なかなか明るい兆しさえも見えず、不況といういつ終わるとも知れない長いトンネルが続いている現在、そんな中での就職活動の厳しさを考えた時に、自分が何をやりたいのかを、明確に持っている人の転職率が、やはり高いのではないかと思うのです。

 

 「何でも良いから今より楽で給料も多い所はないか?」などという甘い考えで、その場その場の感覚で流されていくような姿勢は絶対に自戒していくべきだと思うのです。「こういう事をしてみたい」「あんな事に挑戦したい」「こんな技術を身に付けたい」等々、明確に持っていく事を勧めます。

 

 これからの人生や、自身の生活の糧を得るための選択である以上、「何でも良い」はずが無いのです。だから、まずは目的意識を明確にする。専門的な勉強が必要なのか、見習いからでも始められるのか、今までの経験を生かせるのかと、それを叶えるために必要な事を、具体的にあげてみる。

 

 このように自分自身の中で、方向性を明確にして取り組むべきなのだと考えます。楽観的に何とかなるというのではなく、大いなる楽観主義で明確な方向を自身で確認しながら、常にその方向に頷きながら堅実に取り組むべき事が、就職活動であり転職活動なのだと考えます。